マンハッタンは島です。小さい島に高いビルがニョキニョキです。
アフターコロナのNY観光。船が大活躍！まずは自由の女神。無料で見に行きましょう。
マンハッタンのバッテリーパークから、自由の女神観光船に乗ると運賃が高いですが、
スタテン島行きのフェリーに乗れば無料で自由の女神がバッチリ見えます。
スタテン島の住民の通勤通学用の船で24時間運行してます。誰でも無料で乗れます。
行きの航路が自由の女神の近くを通ります。フェリーの右側に乗りましょう。
甲板から自由の女神が真正面！
ここからスケジュールをチェックしてください。予約は要りません。
直接フェリーの乗り場に行って乗ります。もし満員でも、次のフェリーがすぐきます。
スタテン島についたら、島を探索しても良いし、そのまま折り返してマンハッタンに戻ってもOK。船で海風に当たるのは気持ちがいいので、私も時々乗りに行きます。
地元民が多数ですが、観光客も完全無料ですから安心を！
片道25分の船旅。往復で約1時間です。
少し前に、家のすぐ近所で発砲事件がありました。この写真は、その時撮影したもの。
今回はニューヨークの治安の話。安いものを求めて地元民が行く街をフラフラしたい。
わかります！しかし、知らないうちにキケンな地域に迷い込んではいけません。
マンハッタンの行ってはいけない場所について具体的に書きます。
治安の良くない場所リストです。
まずは低所得者用住宅団地（プロジェクト）の周辺は避けてください。あと川の近くも避けましょう。事件に巻き込まれる恐れがあります。
マンハッタンを東西南北でみると以下の場所は治安が良くない場所です。
① セントラルパークより北側（110丁目より北はハーレム）
② 2番街より東側（イーストリバー沿い）
③ 8番街より西側（ハドソンリバー沿い）
南側は、基本大丈夫です。
（最近、宮家の方が住まわれている地域、実は治安の良くない地域です、、。）
もし地下鉄を利用するなら96st駅より南側だけにしておきましょう。
96st駅をすぎて北に行くと、客層がガラリと変わりますのでご注意を。
ハーレム（110stより北）にアジア人がいると目立ちます。
外国人にとっては日本人、中国人、韓国人の区別はつきません。
全部まとめてアジア人と認識されています。
アジア人ヘイトの標的にならないように気をつけてください。
地下鉄の駅ではホームの端に立たないこと。突き落とされる危険があります。
上記以外にも、スポット的に危険なところはたくさんあります。例えば、ドラッグ更生施設の近く、ホームレスシェルターの周辺など、ミッドタウンにも危険なところはたくさんあります。特に、ポーソオーソリティバスターミナルの裏は気をつけてください。麻薬中毒者が多くて危ないです。私は昼間でもこのあたりは行きません。
ニューヨークは安全をお金で買うところなので、アパートや宿が相場より安いのはとても治安が悪いことを意味します。銃社会であることを忘れないでください。
ニューヨーク州は全米一銃規制が厳しい州だったのですが、2022年6月NY州銃規制緩和の判決がでました。
なにかあったら、迷わずすぐ911してください！（それでもすぐ警察がくるとは限りませんが、、、）
あと、キョロキョロ、ビクビクしないこと、これ結構重要です！
もうマスクをしている人は殆どいませんので、安全に街歩きエンジョイしてください。
ヘアーサロン、普通に行くと高いうえにチップがかなりかかりますよね。無料にする方法があります。それはカットモデルです。無料でカットはもちろん、無料でカラーをしてくれるところもあります。私はいつも、インターネットカットモデル募集から選んで利用しています。
Salon Apprenticeここから探すのが利用しやすいです。
一覧から自分の希望に合いそうなところをクリック、
Fee?って書いてある欄にNOと書いているヘアーサロンを選ぶと無料です。
YESを選ぶと有料です。説明はよく読んでください。
詳細読むと材料費負担の店と完全無料の店があります。
美容師さんの練習台ということで無料なので、日時はヘアーサロンの指定になります。
いくつか日時の候補をくれる美容師さんもいます。
今までの経験では閉店直後か、開店直前というパターンが多いです。練習といっても、希望の髪型にしてくれますし、最後にオーナーかチーフのチェックがありますので心配ありません。私は今まで失敗されたことはありません。洗髪、カット、ブローを丁寧にしてくれて完全無料です。自分では行かないであろう高級サロンでも行けちゃいます。
（イタリア系のおしゃれサロンに行ったときは、場違い感すごかった！でもやさしくオモテナシしてくれて無料カットもバッチリでした。）
あと、リストをよく探すと日系のサロンの美容師さんがカットモデル探してるときもありますよ。カットモデルに応募するときは、髪の状態がわかる写真をテキストに添付すると返事がすぐきます。顔を写す必要はないです。後ろ、横の髪が写ってればOK。
Salon ApprenticeはNY以外でも無料カットモデル募集を探せます。
select city を変えれば、NYだけじゃなくて、LA、シカゴなど自分の行きたい街の
全米主要都市のカットモデル探せますよー。無料できれいに、さっぱりしましょう。
気になったことをリサーチします - ココア リサーチ Cocoa Reserach
アメリカに旅行に来る方は必ず海外旅行保険に入ってきてください。
ニューヨークで病気怪我をしたらどうするか。健康保険の話です。
アメリカで一番の心配は医療費です。とんでもなく高いです。
数年前に仕事中に怪我をして、救急車で病院に運ばれました。
ER（救急救命室）で処置、大事に至らず入院無しで当日帰宅しました。
この時の請求額は（今のレートで）日本円で約200万円でした。
救急車代＄3500+検査代＄8000+処置代＄3000=約＄14500
入院なしですよ！救急車だけでも50万円ほどでした。搬送距離によって
値段が違うそうです。タクシーより高い！？救急車代が高いから
事故現場に救急車きても断る人も多いです、、。あぁぁぁ、、。
私の場合、事故現場と搬送病院がNY州じゃなかったんです。隣の州でした。
私の健康保険はNY州内限定のものだったので真っ青、、。
都内にすんでるけど、埼玉の病院に搬送されたみたいな感覚と思ってください。
日本なら、どこでも健康保険が効きますが、アメリカは入ってる保険によって
ぜんぜんカバーが違うんです。私は激安保険だったので住んでる州（NY州）限定のカバーでした。
結局、仕事中の事故で労災認定がおりて私が自腹で支払わなくて済みました。
保険会社とのやり取り中、NY州外だったし、保険却下されたらどうしよう、、。
ドッキドキでした。
もう一度言います。
アメリカに旅行に来る方は必ず海外旅行保険に入ってきてください。
1年以内に日本を行ったり来たりする留学生、長期滞在者も旅行者保険をおすすめします。アメリカ都市部ならキャッシュレスでよい病院にかかれます。
セット保険じゃなくてバラで頼むと保険料節約になります。
携行品の保険料は高いですが、これをなしにして、病気疾病の治療カバーが高いものにするとかなり節約できます。
旅行者でなくて米在住者で勤めてる会社で良い健康保険に加入できる方は安心ですが、そうでない場合どうするか、、。
合法滞在者で所得が低い方（会社の保険に加入しない場合）には、
NYエッセンシャルプランという保険が安いです。（2022最新版は英語のサイトで確認してください。日本語版少し前の情報です。）
ただし、行ける医療機関が限られます。受診に何日か待たされることも
ありますが、うまく使えばなんとかなります。
保険リストから良いかかりつけ医師（ホームドクター）をみつけることです。
専門医はホームドクターからの紹介になります。
骨折したけど、その日にレントゲン取ってもらえない、、。
今、具合悪いのに検査3週間後とか、、、。
あと、リストのドクターを予約しても、実際に診療に現れるのは研修医かメディカルアシスタンスという場合が多いです。
名医を予約しても保険の種類が悪いとその名医に会えません。
（上記は安い保険あるある！我慢、忍耐必要。全部私の体験談↑）
あと無保険の方の駆け込み寺的な公立病院何件かあります。全員重病みたいな状態で、十数時間、一晩とか待合所で延々と待たされますので覚悟の程を、、。
公立病院も無料ではないです。あとで請求書がきます。
（私立病院は無保険だと、そもそも診療してもらえないことが多いので、、。）
アメリカは州の権限が強くて、州が違えば別の国！？っていうくらいシステムが違います。法律も全然違います。結婚可能年齢、学校の就学年齢、飲酒可能年齢、もう州によってバラバラです。
旅行中に車の運転をして、ちょっと隣の州に行ったときには道路交通系の法律にも注意です。こっちの州ではOKでも、隣の州では違反なんてことはザラです。あと麻薬合法違法も州によります。ニューヨーク州、最近マリファナが合法になり治安悪化に拍車がかかったような、、。
大統領がYESと言っても、州知事がNOと言ったら、その州はNOなんです。
なんだろうなぁ。自分が行く州、住む州のことよく調べてから行動してくださいね。
（メディケイドという低所得者用の公的健康保険がありますが、所得制限が厳しく、アメリカ市民、又は永住権取得後5年以上の永住者用です。普通のビザの方がこれを使うとあとあと面倒なことになりますのでご注意を。）
最後に救急車、警察、どちらも電話番号は911です。救急車は有料です。
その場で料金は、わかりません。後日請求書が家に郵送されてきます。ぎゃー。
気になったことをリサーチします - ココア リサーチ Cocoa Reserach
コロナにかかってやっと回復してきました。熱が39.5℃でて、最悪の頭痛が続き、咳は止まらず、食欲ゼロでした。家で苦しむこと1週間で熱が下がり、感染後2週間で陰性になりました。しかし、体力がぜんぜん戻らず、今でも辛いです。咳とブレインフォグ。コロナ後遺症になったような、、。もう2度とコロナには感染したくないです。処方された咳止めを服用していますが、いまいち効かないです、、。
そこで実践したのが、鼻うがい！
生理食塩水を一方の鼻から入れ、反対側の鼻から出し、上咽頭を洗浄！
上咽頭炎による不快症状を取り除きます。
昔プールで、鼻に水が入るとツーンとした思い出がある人も心配無用。
鼻うがいはぜんぜん痛くないです。0.9％の生理食塩水を使うのがポイント。自分でも作れます。500CCの水に1.8gの塩を入れれば出来上がり。びっくりするほど、鼻と喉がすっきりします。私は専用ボトル付きの鼻うがいセットを使いました。
ニューヨークでは流行っているようで、薬局に買いに行ったら売り切れていたのでアマゾンで注文しました。初めてやったときは驚愕の気持ちよさ〜。何度もやりたい、ずっとやりたいと思いました。もう普通のうがいだけでは物足りない。鼻うがいブラボー。
これでコロナ後遺症かなり良くなりました。コロナ予防にこれからも毎日続けます。
私はNeilMed Sinus Rinseという鼻うがいキットを使いましたが、
アメリカでも日本でもいろいろな商品が市販されていますので、お好みで。
生理食塩水は人肌の温度に温めて使用しました。
市販品を買わなくても生理食塩水を自作してコップでも可能です。
鼻うがい、コロナ予防に役立ててくださいね。効きます！
くせになるくらい気持ちいいですよ。
（ただし、やってるところを人に見られないようにしましょう。
鼻から水をじゃばじゃば出す姿は、トホホな姿です、、。）
ニューヨークから東京まで飛行機の直行便で約14時間かかります。遠いです。そして飛行機代高いです。それを半額でしかも他の場所も楽しむ方法！ズバリ経由便使用です。えー、そんなつらいのやだって思いました？違いますよ。安くて楽しいのですよ。ものすごく安い航空券を見つけると1箇所、2箇所経由便で東京ニューヨーク間が30時間とかありますよね。誰がこんなの乗るんだと思う方いるでしょう。私です。すっごくお得なんです。経由地で乗り換え時間をわざと長いものを選んで、経由地で観光を楽しんじゃうのです。航空券はスカイスキャナーで検索して値段を調べてから、航空会社から直接買います。
(スカイスキャナーHPで最安値だからといって、聞いたこともない旅行会社から買うのはやめましょう。リスクが高いです。値段チェック後、航空会社から直接購入がオススです。そのほうが変更の場合融通がききます。）
たとえば、この前は東京ーホノルルーサンフランシスコーニューヨークという便を利用しました。直行便の約半分の値段です。ホノルルでは早朝に着き15時間ほどの乗り継ぎ時間にサーフィンを楽しみました。同日の夜にはサンフランシスコに発ちました。荷物はホノルルの空港に預けっぱなしなので、手荷物だけで空港からホノルル市街地に行き楽しみました。
そして次の経由地サンフランシスコでは空港に友人に迎えにきてもらい久しぶりの再会、食事とドライブを楽しんでからNYに戻ってきました。直行便の半額でお楽しみは倍以上、お得ですよ。
またニューヨークからバンコクに行くときは東京を経由するのですが、羽田の乗り継ぎを24時間待ちにすることで、追加料金なしで東京を1日楽しめます。東京の友人とちょっと夕食なんてことも。同じ方法でヨーロッパ経由、アジア経由など、わざと長時間の乗り継ぎでいろいろな都市を楽しんでいます。経由便は時間がかかるからイヤ！なのではなく、逆にいろいろ楽しめちゃうんですよ。
日本行きならエバー航空で台湾経由、アシアナ航空でソウル経由、キャセイパシフィックで香港経由などが経由地観光としておすすめです。ヨーロッパ経由なら、フィンエアーでヘルシンキ経由で観光なんて方法もあります。あと、アメリカに戻る時に、ニューヨーク以外の都市を経由することで、普段行かないアメリカの都市の観光を楽しむことも可能。日本からニューヨーク行きなら、ホノルル、LA、シアトル、アトランタ、シカゴなど安い経由便が選べます。経由空港で時間を潰すだけはもったいないです。長時間の乗り換え便を選び、航空運賃は安く半額くらいになり、観光も楽しめてすごくお得。荷物は空港に預けておくのがコツです。フットワーク軽くなります。あと飛行距離が長くなるのでマイルもたまりやすいです。通りがかりにハワイでサーフィン楽しめます。通りがかりに香港で中華料理も楽しめます。いい事づくめです。
コロナになりました。熱が39.5℃、つらい、、。家にあったコロナ検査キットで調べたら陽性。
ニューヨークではコロナ検査薬を無料で配布するプログラムがあります。
COVID-19: Testing - NYC Health
（2022年9月2日に無料郵送終了しました。9月3日アップデート）
申し込むとすぐに４回分のコロナ検査キットが郵送されてきます。
無料の検査キット申込みはこちらです。
COVID.gov/tests - Free at-home COVID-19 tests
（2022年9月2日に無料郵送終了しました。9月3日アップデート）
もともと家に検査キットがあったのですが、コロナ陽性で上記HPから追加で４回分送ってもらいました。
無症状感染者から感染しました。
接触して２日後には、39.5℃の発熱。頭が割れるほどの頭痛。食欲ゼロでした。
しかも家族が旅行中だったので、ニューヨークでひとりぼっちでの闘病となりました。ひとりじゃ食事も取れないから、ホテル隔離をしようとしたら、なんと、NYではホテル隔離のプログラムはもう終了してました。ショック。
4日程一人で苦しみ、5日めに家族が帰宅。そこから徐々に回復で10日程で、ふつうに食事できるようになりました。とても苦しかった。
無料のコロナ検査薬は、元気な時に用意しておいたほうがいいですね。
みなさまも、くれぐれもお気をつけください！
（コロナ陰性になりました。2022年9月3日アップデート）
気になったことをリサーチします - ココア リサーチ Cocoa Reserach
