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【ニューヨーク生活術】カジノの入場は何歳から?!アメリカのカジノについて。インディアンカジノって?

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ニューヨーク州のカジノ入場は18歳以上。ニュージャージー州ネバダ州は21歳以上。
写真は機械化されたルーレットマシーン、ネバダにて。

アメリカは州によって成人年齢が違います。カジノの入場年齢も州によって違います。

先日、知人の21歳の誕生日にネバダ州のカジノ行きました。ネバダ州では21歳以上がカジノに入場可能です。(ラスベガスはネバダ州にあります。)

ニューヨーク州のカジノは18歳以上で入場可能です。マンハッタンにカジノはありませんが、NY市内クイーンズのJFK空港の近くにリゾートワールドカジノがあります。ディーラーのいないカジノです。全部マシーン相手です。会話やチップがいらないので、ゲームセンターみたいな感じで利用しやすいです。地下鉄で行けます。

NYResort World Casino New York City

住所:110-00 Rockaway Blvd, Queens, NY 11420
電話番号:(888) 888-8801
営業時間:午前10:00〜翌6:00

身分証明証は必ず携帯してくだい。明らかに大人でも提示を求められます。

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ニューヨーク市内のカジノはここだけ!

他にNY市から近くて大規模なカジノは、隣のニュージャージ州のアトランティックシティです。ニュージャージー州は21歳以上でカジノ可能です。アトランティックシティは海岸沿いにカジノホテルが建っていて、夏場に行けばカジノと海水浴両方楽しめます。ニューヨークから車で2時間半ほどですから、日帰り可能です。

 

そしてラスベガスのあるネバダ州は21歳からカジノOK。ラスベガス以外にも、ネバダ州はリノなどカジノの街がたくさんあります。カジノはアメリカ先住民居留区に作られることが多いです。一般にインディアンカジノと呼ばれています。アメリカ先住民居留区には部族法が適用され、先住民がカジノ経営できます。比較的自由に経済活動ができ、約240の部族が460ヶ所のカジノを運営しています。2011年のデータでは年間のインディアンカジノ総収入は約270億ドル(約4000億円)ですうまく経営してる居留区がある一方、問題になっている居留区もあります。

もともと自然と暮らすアメリカ先住民の生活とかけ離れたカジノの経営。

自然破壊、生活の変化に戸惑う先住民、カジノ中毒になる先住民、大手資本企業(つまり白人)の搾取など、先住民部族は貧困のままで、問題が山積する居留地もあります。

現在全米のカジノは、かなり機械化されていて、ディーラーさんとのかけひきや、チップに気をつかうことなく気軽にプレイすることが可能になっています。(ディーラーさんのいる卓を選ぶことももちろん可能です。)私は、クラップスとかルーレットが好きなタイプですが、ルーレットのマシーンが機械化されいて驚きました。ディーラーなしのカジノ、なるほど!ほとんどのカジノは24時間営業ですから、ディーラーの人件費より、カジノ機械化の設備費に投入のほうがカジノの採算が良いのでしょうね。カジノは進化しています。

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