最近、某タレントさんがNYの物価高を強調する発言しているようですが、実際NYで暮らしている私はそんな暮らしとは無縁です。今回もお金をかけずに楽しめるNYライフについて、ちょっとしたコツをお話します。
①【レストランで食事をしない。外食はレストラン以外で!】
レストランでは、注文したもの+20%のチップ+税金
つまり注文の30%増しの料金を払うことになります。
マンハッタンのチップはサービスが良い悪い関係なく20%払いますね。
(もう2度と来ることはないと思うほどのひどいサービスでもチップは払います)
よって、レストランで食事はナシです。外出中の食事ならフードコートか、
カウンターで注文して料金先払いの店で食べる。またはランチボックス持参か
お店でお持ち帰りを買って公園で食べる、ストリートの屋台で買って
その場で食べる、という選択肢ですね。
これなら$10程度でおいしいものが食べられます。ベーグルなら$5以下。
(ベーグルはスモークサーモンを挟まないこと、サーモン挟むと高いです!)
$1でアイスコーヒー特大が飲めます。
ポテトLも$1で買えます。ちょっとした休憩に活用してます。
②【行くところは無料のところ。特にミュージアム鑑賞がおすすめ】
ニューヨークは博物館、美術館がたくさんありますが、
よく調べると特定の曜日、時間で無料で入場できるところが
たくさんあります。入場料が寄付制でsuggest〇〇ドルと書いてある場合は
suggestは参考価格ですから、それより低くても構いません。
カウンターで自分の払える金額を申告して入場できます。
もしsuggest$20でも$1で入場可能です。
例、isamu noguchi museum 毎月第一土曜が誰でも入場無料。
PS1ミュージアムNY市民いつでも無料。
季節が良い時期なら公園やマンハッタン脇の島を訪問してもいいですね。
サンドイッチ持参でピクニックなら予算はかかりません。
例、ルーズベルト島、ガバナーズ島、ハイライン散歩
自由の女神を無料フェリーで見に行くのもおすすめです。
③【移動は地下鉄とバスの合わせ技 2回乗って1回分の料金】
地下鉄をメトロカードで乗車した場合、2時間以内のバスの乗換えは無料です。
バスから地下鉄もOK。バスとバスもOKですが、同じルートの往復はできません。
少し距離がある場合は地下鉄で移動、マンハッタン内の近距離ならバスで移動すれば1回分の料金2ドル75セントで済みます。
用事を済ませる時に行きは地下鉄、帰りはのんびりバスということもできます。
この方法ならJFK空港まで$3以下で行けて格安です。
【爆安ニューヨーク】空港まで300円! マンハッタンからJFK空港へ最安移動法(2022年7月更新) - ココア リサーチ Cocoa Reserach
番外:おでかけの途中でトイレに行きたくなったら、図書館のトイレがお勧めです。
とてもきれいです。いろいろなところに図書館がありますので使えます。
【爆安ニューヨーク】図書館を使い倒そう!無料の英会話クラスがあります - ココア リサーチ Cocoa Reserach
お金はかけなくても楽しく過ごせますよ!