
プロキシーって言葉、日本語では「代理」という意味です。
アメリカの医療関係でProxyって使う場合は「医療代理人」のことです。
医療代理人とは
患者本人が自分の医療に関する決定を下す能力がないと判断された場合、患者の意思決定をする人のこと。代理意思決定者といいます。
本人が意思決定できない時とは、意識不明、重篤な状態など、医療に関する判断が自分でできない場合です。全身麻酔での手術中も含まれます。本人の意識がありませんから。
医療プロキシーは、法的委任制度で、
Medical Proxy
Medical Power of Arrorney
Health Care Proxy
ともいいます。州、病院によって若干表現が違います。
(ニューヨーク州のHealth Care Proxy の説明リンク
州、病院によって違うので、必ずご自分で詳細調べてくださいね。
私の経験はニューヨーク州のものです。)
病院で手続き書類にProxyという書いた紙があったら、よく考えて記入してください。
自分の命を委ねることになります。
以前、私はニューヨークの大きな病院で誤診と医療ミスにあいました。
私が入院中、ミスに気付いた家族が病院に電話したとき、「ドクターは忙しい」って繋げてくれませんでした。病院に行っても門前払いでした。その直後、同じ家族がプロキシー(医療代理人)として、電話したときはすぐに医師に繋がりました。プロキシーからの連絡は法的権限がありますので、病院は無碍にできません。
その電話で、私は救出されました。とても怖い体験でした。
今、回復して家で生活していることに感謝します。その経験から、Proxyは超重要!
その後、私は入院、手術を伴うような医療をうける場合は、医療通訳をつけることにしています。証拠保全のためです。自分と医療者だけだと、問題になったときに証拠、証言がありませんが、医療通訳を入れることで第三者が入ることになるからです。
【結論】Proxyは医療代理人。病院の書類は熟読してからサインです!(当たり前ですが、その場になると難しいです。眼の前でドクターやナースにジッと見られてると圧が、、。プレッシャーかけないで〜。日本でもそうですか?ニューヨークだけ?)
おまけ:コンピュータでもプロキシーという単語つかいますよね。同じ単語です。
2025年、ココアリサーチのニューヨーク生活術をお読みくださり、ありがとうございます。2026年もよろしくお願い致します!