
今回は約20年ぶりに日本滞在で気がついたこと、おどろいたことについて。日本の冬が寒い。寒すぎる。家の中が寒い。これは想定外でした。私の体のコンディションは、自分で思っていた以上にアメリカナイズされていんだなぁ。冬の日本は30年ぶりなので、家が寒いのを忘れていました。今日は、日本とニューヨークの生活で再認識したことについて。
まず、日本の良いところの筆頭は医療!!
専門医に直接行って、診察を受けられる。予約なしでも、待てば当日診察可能。
これはすごい!本当にすごい。ニューヨークは急病は救急に行くしかないです。
内科のかかりつけ医を受診して、他の科への紹介状をもらわない専門医に行けません。
自費なら、いつでもいけますが、めっちゃ高いです。数百万〜数千万コースの覚悟が
必要。(私、去年、夜中の救急搬送されて翌朝退院で、数百万円の請求きました。保険会社と交渉中。トホホ)
とにかく、日本は行きたい日に予約無しで専門医にいけるのはマジでありがたいです。
去年、ニューヨークの某大学病院の診断に疑問を感じ、20年ぶりに日本に帰国。日本の専門医にセカンドオピニオンに行きました。そして誤診であることが判明しました。念の為に、サードオピニオンにいきました。やはり、NYでの診断が間違っていました。
日本の健康保険は、自分でドクターを選べますが、アメリカは、健康保険は民間なので加入会社によって、診てもらえるドクターが違います。高い保険の患者は経験豊富なドクターに診てもらえ、安い保険は研修医に担当されることが多くなります。
そして、研修医はある程度経験を積むと安い保険の患者を診なくなります。安い保険の登録医リストから名前を外しちゃうんです。(結果、安い保険の登録医は研修医か腕に自信のないドクターが残っちゃうんです。同じ病院にいっても、保険の効くドクターと効かないドクターがいます。逆にお金があれば、最新、最高の医療がうけられるのがアメリカ。残酷)
とにかく、今回、日本でセカンドオピニオンしたのは大正解で、命拾いをしました。
あと、日本の治安の良さは最高レベル。
とにかく安全。街が清潔。時間正確。夜道が怖くない。これ日本に住んでると当たり前すぎですが、とてもすごいことです。
そして、日本語での生活は楽!母国語はマジで楽。
一方、ニューヨークのよいところ。
冬の暖房、セントラルヒーティング!!
セントラルヒーティングとは全館暖房のこと。居間、寝室、トイレ、風呂場、ぜーんぶ同じ温度です。ビルの内の温度はすべて一定温度で保たれています。これが当たり前な私。だから日本の家の部屋によって室温がぜんぜんちがうことに体がついていきません。風呂場の寒さにびっくり。夜中のトイレに命がけ。ヒートショック注意!の日々です。日本のみなさんは、家で厚着、重ね着で調節する意味がわかりました。
外気温はニューヨークのほうが全然寒いです。毎日氷点下です。東京の冬は気温はそれほど下がりません。なのに東京の方がキツイ。
アメリカのセントラルヒーティングがここまで優秀だったとは!再認識です。冬でも部屋では半袖1枚で過ごせます。しかも暖房費は家賃に含まれています。
(日本では北海道はセントラルヒーティングだそうです。)
日本でも全国的にセントラルヒーティングが一般的になれば、冬場の危険が減るとおもいます。
日本は、夏の暑さも冬の寒さも気候条件が厳しい。日本人の忍耐強さは、こういうところで培われてているんだと思いました。
【番外】アメリカは緊急時の給付金の金額が大きい。
例:コロナ時の失業給付金が、日本よりすごく長期で給付額も多かったです。だからコロナ後に仕事に復帰しない人が多かった。しかも審査が甘い。特にニューヨーク州。いい加減さがよいほうにでたパターン。
【おまけ】日本でひとつ驚いたのは、日本の年金の月々の積立額が高いこと。社会保障費という呼び方なので惑わされていますが、これつまり税金ですよね。給料水準に対して社会保障費高すぎですよ。日本国民は、給料が低すぎることに疑問をもったほうがいいです。新卒一括採用、終身雇用制度をやめたらいいのに。日本は転職すると給料が下がるなんてナンセンスです。経験値を評価しないのかなぁ。アメリカで転職が多いのは、給料が上がるからですよ。
日本の真面目さ、アメリカのいい加減さ、どちらも長所にも短所にもなるんだなぁと思います。